ソフトバンク→格安SIMに乗り換え！
韓国旅行と全く関係ない記事ですので、興味のない方はスキップしてください。
毎月の利用料金が約1万3000円⇒約2500円になりました！
と、かなり料金をかなり安く抑えることができるようになったので迷っている方々に紹介したいと思います。
私は長年使ったソフトバンクから格安SIMに変えるまでかなり悩みました。その理由が・・
- 手続きが面倒くさい(実際ちょっと面倒くさい)
- インターネット接続が遅くなるという懸念(実際遅いときもあります。動画が普通に見れるくらいなので不便は感じていません)
- ソフトバンク利用者の特典(スーパーフライデー、ヤフーショッピングポイント10倍、ヤフープレミアム月額料金無料など)が受けられなくなる(実際はなくても不便なし)
- キャリアから格安SIMにすることでなんとなく自分の価値を下げる気がするという意味不明な考え(使ってしまえば全く気にならない)
悩んでいたけれど、その悩みを払拭させたのが毎月かかるソフトバンクの利用料金でした。ポケットWi－Fiも契約していたため利用当時、軽く１万円を超えていました。今考えてももったいないです。
ビッグローブＳＩＭにしてよかったこと、いろいろあります。
①毎月の料金が５分の１に！
biglobeは音声sim３ギガプランで月々1600円～です。この中に電話の基本料金700円も含まれており、電話料金はかけた分だけ加算されます。
biglobeでんわというアプリがあるので、アプリをダウンロードしてアプリを使ってかけると料金は9円/30秒と安いです。(※アプリはビッグローブモバイルSIMの契約をした人しか使えません)
私は電話をあまりかけないので、その分料金が大幅に減ったのがうれしいです。
➁合計19000円のキャッシュバックキャンペーン
※定期的に内容に変更があるので申し込みの際にご確認ください。
私が申し込んだサイトでは利用13カ月目で合計19000円のキャッシュバック＋利用２カ月目に500Gポイントの特典がありましたが、2018年7月現在では7か月目(利用月を1か月目と数える)に13000円のキャッシュバック＋2カ月目に500Gポイント進呈に変ったようです。
ちなみにビッグローブの公式サイトでは音声sim３ギガ以上の場合で合計7200円(毎月1200円の割引が６か月間続く)＋500Gポイント進呈となっていました。
biglobeの公式キャンペーン以外にもビッグローブsimのキャンペーンを行っているサイトはたくさんあり、キャッシュバックやGポイント付与以外にも、オプションが数カ月間無料等公式サイトよりも特典がたくさんあるので、比べてみて自分に合ったものを選んでください。
※2018年9月30日2019年3月31日まで友達紹介プログラム(下記参照)を行っており、紹介した人、された人両方とも１か月分の月額利用料(セレクトプラン)が無料になります。ビッグローブは利用開始月の利用料が無料なので、２か月分無料になります。紹介コードが必要なので、友達でビッグローブを持っている人がいたらぜひ紹介してもらいましょう。周りに使っている人がいなかったら、私の紹介コード⇒10112527824をご利用ください。
➂翌月までデータの繰り越しが可能
BIGLOBEは翌月まで余ったデータを繰り越しできます。例えば容量が3GBの場合で、今月全然使わず、まるまる3GB余ったら来月は3GB+3GBの合計6GB使えます。では来月も全然使わなければ、さ来月は6GB+3GBの合計9GB使えのかというとそうではなく、もともとの契約分の3GB分だけ繰り越され、3GB+3GBの合計6GB使えます。
BIGLOBEだけではなく、おそらく他の格安シムの会社もこのサービスがあるのではないかと思います。
④しばりが１年なので、乗り換えしやすい
ソフトバンクはスマ放題などで2年のしばりがありますが、ビッグローブの音声simの場合はしばりが13ヶ月(開始月を１か月目とする)で、途中解約の場合違約金は8000円です。14カ月目降はいつ解約しても解約金が発生しません。
データだけのSIMは全然しばりがありませんので、いつ解約しても大丈夫です。
⑤懸念していたスピードは想像していたより速い
YouTubeなどの動画は普通に見られます。検索は若干遅いような気もするのですが、今使っているブラウザと、スマホ自体を古い型のものに変えたせいかと思います。
⑥ポケットWi-Fiを解約したので荷物が軽くなった
今までWi-Fiルーターとスマホの２個持ちしていて重かったので、荷物が軽くなってよかったです。ポケットWi-Fi知りもせずに契約したのですが、ギガ数増やしたければスマホ本体の契約を変えればよいと思います。ポケットWi-Fi全く必要ないです。
さて、ここまで私が受けた恩恵？を書いてきましたが、では実際に乗り換えはどうすればよいのかを書いていきたいと思います。
１．まず確認しましょう！
①今使っている携帯会社で長期利用などの特典でまだ受けられていないものはないか確認しましょう。
例えばソフトバンクの場合は長期利用でTポイント3000ポイントを受けられる特典(事前申し込みが必要)や、電池パック無料サービス（1年以上同一機種を利用で、 かつ1年以上「あんしん保証パック」「あんしん保証パックプラス」「スーパー安心パック」に加入の場合、 1機種につき電池パック1個無料で進呈）などがあります。ちなみに電池パックは機種によっては電池交換の料金が割引になるだけというものもあるので、ご確認ください。
②更新月かどうか。
2年契約にしている方は更新月は大体２カ月で、その間の解約、乗り換えは違約金(解約金、契約解除料ともいう、ソフトバンクは9500円)がかかりません。解約や乗り換えしなければ自動で2年更新になります。
※ソフトバンクだと更新月に乗り換えをする場合は、通話月額料金は割引価格にはならず、通常の料金になります。(例えばかけ放題は2700円ではなく通常料金の4200円になります。)ソフトバンクは締め日が10日、20日、末日と３つあるので、更新日も異なります。
２．現在利用中の携帯会社で必要な手続きをしましょう！
①SIMロック解除をする
ソフトバンクの場合、マイソフトバンクから簡単にSIMロック解除申請ができます。そのときにロック解除キーが表示されるのでどこかにメモしておきましょう。
家族や友人に他社のsimカードを借りて入れてみましょう。すると、解除キーの入力を求められます。解除キーを入力したらシムロック解除完了です！
(すぐに他社のsimカードが用意できない場合は格安SIMカードが届くまで待ちましょう。ロック解除は他会社のsimカードを入れ、ロック解除キーを入力してはじめて完了します。それまで解除キーのメモをなくさずに。)
※ソフトバンクはロック解除したスマホでも格安SIMが使えないものがほとんどです。ドコモやauと周波数？の違いか、使えないそうです。ちなみに私もSIMロック解除したにも関わらずSIMカードを入れても反応せず、中古のスマホを購入しました。
ビッグローブの公式サイトで動作確認端末のページがあるので、今お使いのスマホが使えるかどうか事前にご確認ください。
➁MNP予約番号の取得
ソフトバンクではスマホの場合、各ソフトバンクショップか電話で取得可能です。格安SIMへの転入のときにMNP予約番号が必要ですので、これもどこかにメモしておくとよいと思います。
ソフトバンクではMNP転出手数料として3000円必要です。他社に転出しなかった場合(MNP有効期限15日間)請求されることはありません。
3．格安SIMを申し込みましょう！
格安SIMの会社はビッグローブはじめmineo、楽天モバイル、ニフモなどたくさんあり、プランも多種多様です。しっかり調べて自分に合った会社、シムを選んでください。
ちなみに私は日々動画を見たり調べ物をするため、通信容量の多いプランを選びました。ビッグローブは申し込みするときにMNP予約番号有効期限が12日残ってなければいけません。余裕を持って申し込みに臨んでください。
※simの大きさはnano、micro、標準の３種類あるので、今使用しているスマホに入る大きさを確認しましょう。ここ2，3年以内に販売されたスマホは、ほとんどnanoシムです。もしどうしても大きさが分からない場合は一番小さいnanoシムで申し込んで、合わなかったら、シム変換アダプターで大きさを変更することも可能です。（ＳＩＭ変換アダプターはアマゾンやヤフーなど通販で数十円～数百円で購入可能です。)
申し込みから数日でsimが届きます。
４．SIMカードが届いたらSIMを交換して設定しましょう！
①もともと入っているSIMカードを取り出します。SIMカードは後ろのカバーを外してとりはずすタイプ(少し古いタイプアンドロイドのスマホ）、側面から取り出すタイプ(たぶんここ数年発売されたアンドロイドスマホはほとんどこのタイプ）、専用のピンが必要なもの(アイフォンはこのタイプ）の３つあるようです。
➁届いたSIMカードを入れます。SIMカードは向きが間違えていると作動しないので、ホルダーとシムカードの形をよく見比べながら向きに気を付けてセットしてください。
電波のアイコンが立ったら、シムカードの挿入は完了です。
➂ネットワーク設定を行います。各格安SIM会社のサイトを参考にしてください。
完了！
と手続きが面倒くさかったです。
でもその一時的な労力と気力で毎月のスマホ料金が安くなったので、結果的に満足しています。
おすすめですので、悩んでいる方はぜひ格安SIMに乗り換えてください。
では次回はまた韓国旅行の続きを書きたいと思います。
